安中 | 旧中山道 古く東山道時代からの宿場町 | |||
群馬県 安中市 安中 |
安中宿坂上の町並み 安中宿坂上の町並み 安中宿坂上の町並み 安中宿坂上の町並み 安中宿坂下の町並み 安中宿坂下の町並み 安中宿坂下の町並み 碓氷川中宿付近から東邦亜鉛工場を望む |
近世に中山道が整備される前はこの地を東山道が通っていた。東山道は碓氷峠から上野国に入ると坂元宿、野後駅、群馬駅へと通じていた。その野後駅がその後の安中宿となった。 碓氷川と九十九川の間に形成された台地は、要害の地にふさわしく、1559年に新潟の新発田から移った安中氏がここに城を築いたのが安中の始まりである。 宿場の規模は同じく安中市内にある板鼻宿と比較するとかなり小さい宿場であった。 旧中山道沿いに形成された町は、途中に坂があって2段構成になっていてそれぞれに若干の町並みが見られるが連なる景観は望めない。街道の北側(山側)には安中城跡や郡役所、新島襄が布教した安赤教会、武家屋敷町があり、城下町の雰囲気を感じることができる。 |
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交通 JR信越本線安中駅下車 国道18号線 安中 |
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参考資料 | リンク 安中市 参考文献 |